初めてブログなるものを書かせて頂きます。
右も左も分からない現状で、ただただ文字の羅列ですがまずは自己紹介ということで温かい目で見守っていただければ幸いです。
ご覧いただいている皆様に少しでもお役に立てる記事、共感できる記事を書こうともいます。
ワタクシ自身の経験を徒然なるままに紹介・提供するため日記のようになってしまうかもしれませんが
「こういう人もいるんだなー」
程度でゆるーく読んでいただき、
ある時は参考に、またある時は教訓として心に残してもらったり、もらわなかったり
ご自由にご使用ください。
因みに、ワタクシは主にお酒とスノーボードについてブログを書いていこうと思います。
そして依頼があれば何でも書きます。
自己紹介
初ブログの今回はワタクシ、カシカムイの自己紹介をさせて頂きます。
出身は北海道の田舎で高校卒業、また浪人生活を北海道で過ごしました。
大学進学を機に上京。日本一の大都市東京で華やかな大学生活を夢見て意気揚々と東京入りし、
新居に入学式を心待ちにしていたのていたのも束の間、
入学式の前日に高校の友人から「お前の行く学部って千葉のキャンパスじゃね?」と一刀両断。
儚くも東京生活の夢は消え、北海道から東京に引っ越し、千葉の田舎に1時間以上かけて通学するという
誰が聞いてもネタにしかならないこと3ヶ月ほど続け、やっとのこと千葉へお引越し。
千葉県民になりました。
大学ではバイクとスノーボードにハマり、特にスノーボードは大学2年の春休み(2ヶ月)を利用して地元のスキー場で毎日10時間滑り倒し、スノーボード始めて1ヶ月ちょっとでSAJスノーボード検定1級取得。
その一週間後にJSBAスノーボード検定2級取得
(JSBAは2級を取得しないと1級の受験資格がありません)。
その翌年に、1級を取得しております。
こんなトントン拍子にストレートで合格できたので、俺って凄いなどと思い込んでしまいました。
そして調子づいたワタクシはパーク(キッカーと呼ばれるジャンプ台を飛んだりレールを擦ったりしてボードを楽しむ危険な遊園地)の世界に足を踏み入れます。
滑りが上達しただけで浮かれるワタクシにパークは様々な洗礼を浴びせてきました。
詳細は今後書こうと思います。
それがアルコール依存症です。
ワタクシにはスノーボード以外にもう一つ伝えたいものがあります。
初めてお酒を飲んだのは高校1年生の時に家族旅行で温泉に行った際、父親が部屋で飲んでいたお酒を一口舐めた程度です。
こんな苦いもの二度と飲むかと思いましたが、
大学生活が進むにつれ飲み会などでお酒を飲む機会が増えていきました。
授業をさぼって近くの友人の家に行きへべれけになるまで飲むこともありました。
そしてワタクシの大学の研究室で定期的に行われる研究発表の当日は、その緊張感を和らげるため校舎の屋上でワンカップを一気飲みするまでになっていました。
社会人になり仕事はきっちりこなしていましたが、帰宅後の晩酌はやめられず、どんなに遅く帰った日でも必ず日本酒を飲んでいました。
週末は毎週居酒屋に赴き同僚もどんちゃん騒ぎ。
入社後割とすぐにできた彼女も巻き込んでどんちゃん騒ぎ。
気付いたら昼間っから飲んでるようになってました。
彼女とは入社して4年目に結婚。
酒の量は増えるばかり。
そして海外出張した際、人生の一大イベントが起こりました。
ノンヘル無免許飲酒運転で自損事故。
気付いたらICU。
人生終わったと思いました。
それでもなぜか会社をクビにならず復活。
そんな大事件が起こったにも関わらず辞められない酒。
完全なアルコール依存症だと認識した瞬間でした。
それからもお酒に関しては数々の事件を起こし、警察沙汰もありました。
それでも唯一変われなかったこと。それがお酒。
飲まないと自分がおかしくなってしまうんじゃないかと思ってましたね。
子供が生まれて妻が風呂に入った瞬間に子供を置いて近くのコンビニにダッシュ。
妻が風呂から出るまでに戻ってきてお酒を隠し、子供の面倒をずっと観ていたふりをしたこともありました。
隠れてお酒を飲み離婚寸前になることもしばしば。
仕事に関してはお酒が原因で結局辞めざるを得ない状況になりました。
今は断酒していますが、ふとした瞬間に前の自分に戻ってしまうのではないかと不安になることもあります。
最低のクソ野郎と思う人が多いと思いますが、アルコール依存症になるとびっくりするくらい常識が変わります。
いえ、常識を分かっているのですがアルコールから抗えなくなるのです。
それでも起死回生の一撃を狙ってアルコールという強敵と闘いながら人生を謳歌しようともがいている最中です。
因みに今は妻と子と3人で新天地にて、全員サッカーで日々を激走しております。
こんなアホ丸出しなワタクシですが、下手にカッコつけず、噓偽りなく自分のあるがままを綴っていきます。
(恐らく上記のこいつやべーな的なプロフィールでおわかりかと思います)
それでも読んでいただいた方々に少しでも何か感じ取れるもの、お役にたてることを残したいと思っていますので
宜しくお願いします。
あ、Twitterもやってます!!
URL : https://twitter.com/kashikamui